開運予報士®という商標を取ったのは2014年、
当たるを超えてどうすればいいかまで提案できる鑑定をしていることを
自分は当たり前だと思っていたのですが、
お店の経営をみてくれている店舗経営コンサルの植竹さんが評価してくれました。
植竹さんは、これまで占いに興味がなく、ワタシのお店をみることに決めてから、
横浜中華街中の占いの館で、30人ぐらいの占い師の鑑定を受けて、
それからワタシの鑑定を受けてくれ、思ったことを伝えてくれました。
「織路さん、これ当たり前じゃないですよ。
お客さまが自分でその先を読めるようになると、リピートしてくれないでしょうから。
他はやらないでしょう。」
そういって、この鑑定を「開運予報」だねと言ってくれ、それをそのまま商標にしたのです。
開運予報師ではなく予報士にしたのは、ワタシのこだわりです。
こうしなさいという師匠や先生ではなく、道を選ぶのはあくまでお客さまで、
鑑定はそのお手伝いだと思っているから。
そのまま、植竹さんが全面協力してくださって、登録を弁理士さんを通さずチャレンジ。
5カ月後、無事、商標登録されたと特許庁から連絡がありました。
物事が進むときは、こんな感じで、進んでいくもの。
霧が晴れるように、自分がやりたかったことが見えた瞬間でした。